おはようございます。
aです。
一昨日、次女が入学式を終え、昨日より小学校に登校するようになりました。
長かった春休みもようやく終わり、また平穏な日々が戻ってきました
と言ってもまもなく下校してきますが。。。
次女が幼稚園に入園した3年前に、家を建てて今年で3年となります。
大人になると月日が経つの本当に早く感じますね。
3年前に建てた家ですが、少しずづ劣化が見受けられるようになってきました。
わかります??
梁の下の壁紙にクラック(亀裂)が生じて隙間が開いているのが。
当方宅は木造住宅ですので、経年変化によりどうしても木材が伸縮するのは仕方ない事のようで、伸縮した際に壁紙と木材の間のコーキング剤に亀裂が生じやすくなります。
気になる人は結構気になるのですが、気にならない人には全く気にならないようで、我が家の女性人代表格のmは全く気にならないようです。
「ここひび割れてるなぁ」って言うと「あっホンマやぁ」って感じで、それ以降は特に何かを言うわけでも無くそれで終わります 笑
壁紙の繋ぎ目などにクラックが入るのはわりと起こりやすく、先程記載した通り木材が伸縮するのは仕方ないことなので、工務店等に不具合として指摘しても不具合と認めてくれなかったり、補修の対応もイマイチだったりします。
そこで、今日は気になる壁紙のクラック補修方法を紹介したいと思います。
補修は難しくなく誰でも出来るので、是非DIYチャレンジしてみてください。
★壁紙補修DIY★
1.補修準備
補修には、ジョイントコーク,マスキングテープ,カッター,スポンジ使用します。
こちらがジョイントコークです。
ジョイントコークは壁紙用のコーキング材でホームセンター等で500円程度で売っています。
色も何種類か有りますので、壁紙に合った色を選んでください。
ジョイントコークを使用する際は、青色のキャップを取り外しノズルの先端を下記写真のようにカッター等で45°程度にカットします。
カットする際は、カッターで手を切らないように注意してください。
2.補修方法
まず、コーキング材を塗るところにマスキングテープを貼っていきます。
ジョイントコークが付着してほしくないところにきっちりとマスキングデープを貼り養生を行います。
特に写真のように壁紙と梁など材質が違う所は、梁にコーキング材が付着すると白く汚れるので境界面に合わせて貼るのが大切です。
もし、古いコーキング材を取り除くことが出来るのであれば、カッター等で除去します。
取るのがむずかしかったり、上手く取る自身がなければそのままでもOKです。
マスキングテープを貼れば、ジョイントコークのノズルのカットした面を壁紙側に付着させる感じで、コーキング材を塗っていきます。
この段階では、きれいに塗る必要はありません。
隙間が大きい時は、ある程度厚みを持たせて塗る方がキレイに仕上げやすくなります。
コーキング材を塗れば、次に塗布面を整えるとともに余分なコーキング材を取り除いていきます。
コーキング剤を整えるのには「指」を使います。
ホームセンターには専用のヘラなども売っているのですが、力加減や角度が難しくキレイに整えるのは少し難しい。
一方、指は感覚にも優れ、ある程度の柔らかさを持ち合わせているので、キレイに仕上がります。
指は下記の写真の通りに置きます(汚い指ですみません)
このように、指を置いて指の腹の方へスライドさせ塗布面を整えていきます。
スライドさせていくことで、壁面の角に指が届かない僅かな隙間が出来てそこにコーキング材が留まり、一方で指が接する部分のコーキング材は除去されていきます。
指の腹に付着する余分なコーキング材は適宜拭き取ってください。
途中、塗りムラが出来て凹みなどがあれば、指先に直接コーキング材を着けて上塗りすればキレイに仕上がります。
途中、指をスライドさせていくときに横の壁にコーキング材が付着した場合は固く絞ったスポンジで優しくこすりコーキング材を除去してください。
塗布面の整えが終了すれば、ゆっくりとマスキングテープを剥がします。
それでは仕上がりは。。。
じゃ~ん!!
どーですか??
この仕上がりは!?
クラックがキレイに消えました。
プロの補修と比べるとイマイチかもしれませんが、自分でこれぐらい補修できればバッチリではないでしょうか??
壁紙の補修を工務店などに依頼すると当然、お金を支払う必要が有ります。
家は建てて終わりではなく、住んでいく内にメンテナンスも必要になってきます。
これぐらいの補修であれば、コーキング材を買ってくれば誰でも簡単に出来ますし、補修費用の節約にもなるので是非チャレンジしてみてください!!
以上 aでした!!
「2023年 開設ブログ」に参加してみました。
少しでもブログ仲間の方とお知り合いになれれば嬉しいです。
見てくれたついでにお知り合いの印。
「ポチッ」とよろしくお願いいたします。