aとmの生活日記

30代子育て世代の奮闘記

夏休み 南国リゾートステイin石垣 〜ホテル編〜

 

お〜り〜と〜り〜!!

 

aです!!

 

お〜り〜と〜り〜とは、八重山諸島の言葉で「ようこそ」。

 

そうです!!

今年の夏旅行は沖縄離島!!

八重山諸島石垣島」へ行ってきました!!

お〜り〜と〜り〜!!

 

 

ちなみに、沖縄本島は「めんそ〜れ」。

那覇空港の到着ロビーに看板がありますよね!!

同じ沖縄県でも、言い方が違うみたいです。

 

さて、「今年は離島へ行くぞ!!」と意気込んで計画した3泊4日の石垣旅行。

今後石垣島への旅行を計画されている方、まだ行ったこと無いけど興味の有る方にお役立ちできるように数回に亘って滞在記を纏めたいと思います。

 

まず、石垣島についてですが沖縄県八重山諸島に位置する人気観光地です。

沖縄本島西表島に次ぐ3番目の面積を持つ島になります。

一方、市街地は島南西部に集約されている為、非常にコンパクトにまとまっているイメージで、北東部の景観地を除けばほとんどの観光地は市街のホテルから車で30分以内で行くことが出来ます。

そんな石垣島ですが、今回の旅行では2つのホテルを利用しました。

 

まず1泊目に利用したのが「アートホテル石垣島」です。

www.art-ishigakijima.com

アートホテル石垣島は市街地少し高台にあるシティホテルです。

宿泊料金もあまり高くありません。

正直、旅費を抑える為に1泊利用したホテルです。

ですが、後述する色々なポイントを勘案するととても使い勝手が良くオススメ出来るホテルでした。

 

アートホテルは石垣島の中心街に近く、ショピングや飲食店が多く並ぶユーグレナモールや離島観光に出かける際に利用する離島ターミナルからも近く、とても便利な立地にあります。

車での移動はもちろん、暑くない時期であれば徒歩での移動も可能な距離です。

沖縄本島では、駐車料金を取られるホテルも多くありますがこちらのホテルは駐車料金も無料で停めることが出来ます。

観光には必ずレンタカーが必要な離島ではありがたいポイントです。

今回、時間の都合で利用しませんでしたがガーデンプールも有りホテル内のお土産ショップはおしゃれな雑貨やTシャツ等豊富に揃えられています。

 

 

今回宿泊した部屋は「スーペリアトリプル」というベッド3台と、ソファーベット1台の合計4人宿泊可能な部屋を利用しました。

ユニットバスの部屋になりますが、こちらのホテルは大浴場やサウナが設置されているので旅行の移動で疲れている身体には大浴場でリフレッシュ出来てとても良かったです。

また、20時から島唄ライブが開催され沖縄時間を満喫することが出来ます。

朝食は、バイキング形式の朝食です。

まぁ特別良いポイントというのは有りませんが、良くも悪くも普通のバイキング。

でも充分満足できるホテルでした。

 

 

 

次に2泊目・3泊目に利用したホテルが「フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ」。

www.fusaki.com

 

まず、ホテルに到着するとリゾート感たっぷりのエントランス。

 

ロビーに一歩入るとエントランスからプール,ビーチに一直線につながる作りで大きな窓で開放感も抜群。

 

フサキは非常に大きなリゾートホテルです。

南北に広がる作りで端から端まで約900mほど有ります。

※フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ HPより

 

宿泊棟は南側から「サウスウイング、各部屋独立した「ガーデンヴィラズ」、プールやショップ・ロビー・朝食会場が有るセントラルヴィレッジから近い「ガーデンテラス」、北側に位置する「ノースウイング」が有ります。

 

この中で、最も宿泊費が安いのが「ガーデンヴィラズ」。

各棟独立した造りで、子供が騒いだりしても周りの宿泊客に迷惑をかけにくい造りになっています。

一方で、部屋の造りは少し古く感じ景観もイマイチです。

 

最も新しい宿泊棟になるのは「サウスウイング」です。

スーペリアルームやオーシャンビュールームやコーナースイート等のお部屋が有ります。

サウスウイングはフサキの主要施設から最も遠い宿泊等になります。

プールやビーチ,朝食会場やショップのあるセントラルヴィレッジ等に行くにも遠く少し使い勝手が悪いところが難点です。

連絡すると電動カートで送迎はしてくれるのですが、毎回となると少し手間に感じるかと思います。

 

フサキの中心部に有る宿泊棟が「ガーデンテラス」です。

どこに行くにも近く、最も使い勝手が良いです。

ただ、セントラルヴィレッジとは繋がっていないので雨天の際には濡れる可能性が有るので注意が必要です。

 

そして、フサキの宿泊棟で最も北側に位置するのが「ノースウイング」です。

ノースウイングはセントラルヴィレンジと繋がっており、雨天の際にも濡れること無く移動出来ます。

また、宿泊棟すぐ裏に第2駐車場が有るのでとても便利です。

※台数が少ないので満車の場合は第3駐車場が次に近い駐車場になります。

 

今回の宿泊ではノースウイングの「スーペリア和洋室」を利用しました。

 

こちらがスーペリア和洋室の内観になります。

スーペリア和洋室は、ベッド2台、敷ふとん2枚での計4人利用可能です。

小さな子供がいる家庭でも安心です。

 

お風呂もバス・トイレ独立型になっています。

フサキにはウェルネスセンターに大浴場が設置されているので利用しませんでしたが、

バス・トイレ独立は良いですね。

 

そしてノースウイングは内側の庭の雰囲気がとても良い感じです。

宿泊した部屋にはパティオが設置されていました。

部屋には物干し台が用意されており、パティオに物干し台を出して水着等を干したりできるのも良かったです。

パティオが有る中庭はとても雰囲気が良くリゾート感満点のお部屋でした。

※水路は子供の水遊びや泳いだりすることは出来ません。

 

フサキのショップもアートホテル同様おしゃれな雑貨等色々取り扱っていました。

 

朝食会場はセントラルヴィレッジに有る洋食中心の「ボールドキッチン」とウェルネスセンターに有る和食中心の「琉球新天地」から選ぶことが出来ます。

 

我が家はボールドキッチンに2日間共行きました。

バイキング形式の朝食会場で、焼き立てのフレンチトーストが美味しかったです。

オープンは6時30分ですが、ハイシーズンという事も有りとても混雑していました。

両日とも8時頃には満席で予約待ちという状況になっていましたので注意が必要です。

 

最後に、ビーチサイドです。

コレでフサキを選んだといっても過言ではないプール関係。

 

エントランスから海辺に抜けるガラスドアを抜けるとプールに続く通路が有ります。

こちらの通路もとても雰囲気が有ります。

こちらの通路を海側へ降りていくとプールサイドに行くことが出来ます。

 

こちらのビーチサイドプールは棚田のようになっています。

3段のプールですがいずれも水深が1.2m有るので、小さな子供は注意が必要です。
ビーチサイドプールは20時以降もナイトプールとして入ることができます。

イルミネーションなどが設置され雰囲気がガラッと変わります。

またプールサイドにBarも有るので、泳ぎながらお酒を楽しむのも可能です。

※20時以降は18歳以下は利用できなくなります。

 

そして、プールの最も南側に位置するのがスプラッシュパーク。

こちらには、水深の浅いプールやウォータースライダー等が設置されています。

そして、スプラッシュパークの上部に設置されているバケツに水が溜まると...

このように大量の水が降り注いできます。

こちらのプールは子供大喜び間違いなしです!!

 

 

石垣島には「ANAインターコンチネンタルリゾート石垣リゾートフサキビーチリゾートホテル&ヴィラズグランヴィリオリゾート石垣島クラブメッド石垣島」等の有名リゾートホテルが有ります。

各ホテルの位置関係は下記のMAPの通りです。

 

 

・・・新石垣空港

・・・ANAインターコンチネンタル石垣リゾート(空港から車で20分 )

・・・グランヴィリオリゾート石垣島(空港から車で25分)

黄緑・・・フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ(空港から車で25分)

オレンジ・・・クラブメッド石垣島(空港から車で40分)

※市街中心地は地図中央下部の「ゆらてぃく市場」の下辺りが中心部になります。

 

 

この中からフサキを選んだ理由としては...

 

①遊泳可能な天然ビーチ

ANAインターコンチネンタルリゾート石垣リゾートに隣接するマエサトビーチは人工ビーチで、砂の流出を防止するため沖合にテトラポットが設置されており景観がイマイチ。

グランヴィリオリゾート石垣島は遊泳可能なビーチが有りません。

クラブメッド石垣島は川平湾の近くに有り、観光には少し不便。

こちらのフサキビーチは天然のビーチで、遊泳エリア内でもルリイロスズメダイ等のきれいな熱帯魚を見ることが出来ます。

 

②リゾート感満点な雰囲気

リゾート感たっぷりなエントランスから始まる宿泊体験。

館内やプールサード、ビーチ等リゾート感をたっぷり味わうことが出来て、子供にもわかりやすい豪華さが良い思い出になると思います。

そして、フサキが有る西海岸は程よく市街地から離れている為、夜は外灯や建物の明かりが少なく星空もとてもキレイに見えます。

滞在中にも、流れ星を見ることが出来ました。

日中だけではなく、夜になってからも楽しむことが出来るのもポイントです。

 

③プール等ビーチ施設が充実

やっぱり子供が一番喜ぶのは、プール施設の充実。

インターコンチネンタルやグランヴィリオもプールがありますが、スプラッシュパークのような施設は有りません。

リゾートホテルを検討する際に、リゾート感たっぷりの雰囲気、コスパ、立地、子供の思い出という点で考えたときには、やはりフサキが一番かなと思います。

 

紹介した各リゾートホテルのリンク先を貼っておきます。

各ホテルの比較に利用いただければと思います。

なおフサキはホテルとしては珍しいポイントカード制度が有ります。

マイステイズ系列に宿泊すると、ポイントが3000円ごとに1ポイント貯まります。

このポイントが20ポイント貯まると次回宿泊時に3000円引きになりますのでお得です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上でホテル編は終了です。

 

今回利用した2つのホテルの宿泊記を書きました。

 

アートホテルはシティホテルで利用しやすい価格。

フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズはリゾート感たっぷりのホテルですが、最も安い部屋では、大人一人2万円程度から宿泊可能です。

なお今回利用したアートホテルとフサキビーチリゾート&ヴィラズは同じマイステイズ系列のホテルで、アートホテルからフサキへ送迎を行っているので、ビーチやプールのみの利用も可能です。

南国リゾートの滞在に、是非参考にしてみてくださいね!!

 

以上 aでした。

 

 

「2023年 開設ブログ」に参加してみました。

少しでもブログ仲間の方とお知り合いになれれば嬉しいです。

見てくれたついでに「ポチッ」とお知り合いの印。

よろしくお願いいたします。