aとmの生活日記

30代子育て世代の奮闘記

薬どうやって飲ませるか?問題

おはようございます!

Mでぇ〜すっ!

 

今日は「子供の薬どうやって飲ますか?問題について」です!

 

 

小さなお子さんでは、なにか病気をしたときに薬を飲むのを嫌がる子も多いのではないでしょうか。

そのお薬は、感染による短期間内服で終わるものなのか。

疾患によってはかなり長期間の内服が必要になることもあると思います。

 

 

内服介助によく用いられる器具や方法

 

・スポイト

・シリンジ

・服薬補助ゼリー

・この他に乳児であれば、哺乳瓶の乳首部分のみを使用し、ちゅっちゅ吸わせる方法

・スプーンで与える方法

・一、二滴の水で練って団子状にしてほっぺのよこに塗りつけ、飲み物で流し込む方法

・アイスクリーム・ヨーグルト・練乳などに混ぜる方法

・甘いのが苦手なこどもには、味噌汁やコーンポタージュ・のりの佃煮に混ぜる方法

※食品やジュース・お茶に混ぜる場合は、量をかなり絞ること!

 

www.towayakuhin.co.jp

 

↑こ〜んなわかりやすい、素敵なサイトがありました!\(^o^)/

 

 

そもそもなぜ薬を飲まなければいけないのか

これを説明することが結構重要です。

2歳くらいのお子さんであれば、わかってなさそうでわかってるところもあると思います。

みんな大好きYoutubeを、病気のときくらいは時間の縛りを言わず出してきて、みせるというのも手です。

「おくすりじょうずにのめたね」

的な動画がたくさんありますよ!

そして、ぬいぐるみを使って、子供と内服介助ごっこをしてみる

ぬいぐるみさんも飲めたから〇〇ちゃんも一緒にがんばってみよう」

などの声かけは、子供の応援にとても適しています。

また、ぬいぐるみに薬を飲ませるという行為は、これから自分がすることを客観視でき、自らを勇気づけたり、恐怖心を取り除くという効果が得られます。

これは医療業界でも結構使われている方法です。

 

年齢が上がってきたら、嘘偽りなく、なぜこの薬が必要なのか説明する。

おくすりの説明の用紙、薬局で一緒にくれると思います。

その用紙を見せながら、難しい言葉は噛み砕いて説明するのがいいと思います。

 

あとは、薬の形状

シロップ、粉、錠剤など様々あります。

どの薬がその子に適しているのか?

その形状がない場合もあるかもしれないですが、できるだけ寄り添えるようにする。

診察時に医師に伝えてその形状にしてもらうのがいいと思います。

また、大きいお子さんであれば、どの形状にするかを自分で選択するというのも、服薬行動の向上に繋がります。

機会があればぜひ話してみてください。

 

何をするのかわからない・なんのためにするのかわからない

という行為を無理にさせられるのは、とても嫌なことだし、怖いことです。

事前に説明することで冷静に取り組めたり、泣いてしまったとしても、捉えようが全然違うと思います。

 

そして内服できたときには、ごほうびシールやスタンプの使用、ごほうびに好きなジュースを与える。

また、大げさなほどに褒める!ここを忘れずです。

大きくなればなるほど、

「これくらいサッと飲んでよ!」

と思いがちですけど、子供はとても頑張っています。

ここは一つ、時間もないですけど、褒めてあげましょ!

次のスムーズな内服に繋がります。

 

 

薬を嫌がる子供の内服介助は、介助する側にとって、本当に骨が折れる行為ですし、子供にとっても、一日数回、その時間が来くるたびに本当につらい思いをしますよね。。

 

私は子供ができてからこの辛さが本当にひしひしとわかりました。

 

独身時代、前職の総合病院では、重い疾患で絶対に!飲まなければいけない薬を嫌がるお子さん本当に多かったです。

内服介助する機会も多かったですが、実際に母になって、こんなに大変なことだったとは。。。

お母さんに「内服できましたか?」の一言をかける重さを思い知りました。

そしてそのような薬ほど、苦くて飲みにくい。なんでだろ〜なんでだろ〜

 

またかと思われるかもしれないですが、長女Hの話をします

どんだけトラブルメーカー笑

文字色を変える必要はあるのか

 

うちの長女Hは、このブログを読んで知ってくださってる方もいらっしゃるかもしれないのですが、かなりの偏食でありまして、いやなことは泣き暴れる人でございました。

 

薬に関しても一切妥協なく、泣き暴れました。

ありがたいことに、ほとんど熱も出さないし体調も崩さない子供で、あんまり薬を飲む機会もなかったのですが、そのせいもあり、薬を飲まなければいけない場面では慣れていないこともあり、地獄絵図でした笑

 

まず口は開かない。

鼻をつまんで口を開かせ、薬を入れると、出す。

飲み込めたとしても、嘔吐する。。。

体調悪いなか、せっかく食べたごはんをゲロしちゃうんですよー涙

甘いもの嫌いなので、甘く味付けられた薬ほど飲まない。

抗生剤のオレンジ色の粉なんて、見ただけでないちゃう。

シロップ薬なんて、甘すぎて舐めることもできん。

リンゴジュースにまぜるなんて、そもそもリンゴジュース飲まない。

味噌汁にまぜたら、まずくて吐く、次から疑って味噌汁のまなくなっちゃった、、、

 

子供も泣くが、私も泣きたい。

 

小学校に上がる頃くらいですかね。

嫌々ながらも、なんとか飲めるようになったのは。。

 

現在は小学校四年生になり、錠剤も飲めるようになりました。

とても成長しました。

 

 

そうなんです。

何度も何度も言っていますが、子供は成長するんです。

今泣いて暴れてどないしても内服させられないお子さんでも、時間をかけてその子に合わせた方法で、試行錯誤していくうちに、きっと飲める方法が見つかると思います。

そして、根気強く向き合い、話し続けることでわかってくれる日がくると信じてます。

親と子の忍耐勝負 笑

 

あと、諦めも肝心。笑

どうしても飲めない、飲ませられない。そんなときは専門家に頼ってみてください。

処方してくれた医師でも、そこの病院の看護師でも、薬局の薬剤師でも、保健センターの保健師さんでも。

相談してみましょう。

あと、このような本を参考にするのもオススメです。

 

 

忍耐勝負に勝つために、勝つための布陣は必要です!

 

育児でお疲れのお母さん・お父さん

看病はさらに疲れますよね。

自分も感染ってしまう可能性も高いですよね。

 

ご自愛くださいね!

 

Mでした〜!

 

 

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