「ｍの部屋」私の夢... - aとmの生活日記

おはようございま〜す！

ｍです！

今日は私の夢について...。

この度、私の夢を叶える為に、このブログ内にコミュニケーションルームを設置することにしました。

題して「ｍの部屋〜雲の上はいつも晴れ〜」

ださー！笑

私の夢....誰か聞いてくれます？笑

私の夢は...

「話を聞いて安心感と癒やしを与えられるおばちゃんになること」

前記事で「思春期保健相談士」の資格を取得したお話をさせていただきました。

amhn-432.hatenablog.com

この資格をとったのは、前職の総合病院の小児科病棟で、自殺未遂や自傷、摂食障害など、色々な理由で心に深い傷を負っている子たちと触れ合い、そのような子どもたちの支援がしたいと思ったことが根底にあります。

また、発達支援にも興味があり、外来で働き始めてからユーキャンで「発達支援アドバイザー」という資格も取得しました。

時間がすごくかかってしまったのですが、この資格を取得し、今は小児科外来というステージで看護師をすることができています。

さて、これらの資格を取得し、なにかこの資格を活かして乳幼児期〜思春期の子ども達に支援できたらな〜と思ったのですが、なかなかそのような機会に出会うことがなく。

外来は忙しくて、看護師一人が時間を割いて話を聞くという機会を作れませんし、私の勤めている病院は児童精神科などではないため、専門的にそのような子どもたちを診察したり支援できる体制がありません。

それと、私はずっと小児科に居るわけではなく、ほとんど内科にいて、内視鏡担当や採血点滴、その他の処置も担当する持回り制なので、さらに子どもたちに関わる機会は減ります。

し・か・も！

内科も楽しい。

内科もやりがいある。

どっちも私のやりたいことなのである。

日常を忙しく過ごしていると、本当に自分がしたいことを見失ってしまいがちですよね〜。

先日、友達と遊んだ際に、「子供が発達グレーゾーンと言われ、癇癪もひどくて苦しい...」という相談を受けました。

友達は涙ながらに今苦しいことを話してくれました。

私は友達の話を聞きながら思い出していました。

うちのやりにくい長女ｈの、友達の子供と同時期の頃を・・・

その子は友達やから、よくその子の話を聞く、というのは大前提ですけど、

我が子の経験をもとに話をしました。

そしたら、その子、最後にこう言ってくれました。

「あんたに聞いてもらってよかった。どこの発達相談にいっても、診断の話とか、薬の話とかばっかりで。カウンセリングにいっても、どこか上から決めつけられるような言い方をされてしんどかった。今苦しくてどうしたらいいのか、いつ頃楽になるのか、わからんけど、もしかしたらｈちゃんと同じくらいには楽になれるかもと思うだけで救われる。しかもあんた、話聞くの上手やな」

その子と、その日話をして、自分のやりたいこと、前からやりたいと思っていたことが明確に見えてきました。

私は、病院で、看護師として、患者さんに関わりたいのではないのかもしれない。

専門的な知識をもって、専門家として相手にアドバイスやカウンセリングをしたいのではないかもしれない。

私は、わきあいあいと、お茶をしながら、リラックスした空間で、相手の話を聞いて、その人の心を軽くできたら嬉しい。

私が、長女ｈの育児のことで悩んでいたときにほしかったのは、発達相談ではなくて、無料の親子広場でする会話や労いの言葉、ボランティアのおばちゃん先生や、同時期の子のお母さんたちと喋る安心感・ストレス解消感、だったんですよね。

同じ辛さを共有したり、おばちゃん先生からの経験談を聞くことで、みんな悩みは違えど苦労してる、同志がいる、先輩がいる。

そのことが当時の私の生きる糧になっていました。

そんな当時の経験から...

「本当に話したいことを話せる空間・話さなくても、居心地がよくてストレスが減る空間なぜか行きたくなってしまい、会いたくなる人。」

そんなおばちゃんにわたしはなりたい。笑

そしてそこに行ったら、また次ちょっとだけ頑張れる、充電できるような空間。

年齢や性別に縛られず、誰もが話したい！と思ったときに気軽に来れるところ。