おはようございます。
aです。
みなさま、日々の生活アップデート出来てますか??
DX出来てますか??
DXとかいてデジタルトランスフォーメーションと読みます。
なんかロボットの変身みたいで格好良い名前です。
今日は、最近あったお金に関するアップデートのお話を2つほど書きたいと思います。
まず一つ目です。
こちらのブログでも書きましたが、4月に入院し手術を受けました。
今回、医療保険の通院特約期間が終了し保険請求を行いましたがその時のアップデートしたいお話です。
なお、こちらのブログ入院したらどれくらいお金が掛かる、どれぐらい支払わなければいけない、支払いを抑える方法等書いていますので興味の有る方はポチッとしてみてください。
さて、医療保険請求についてですが以前はこのような流れでした。
①保険会社に保険金請求書類を送付してもらう。
②病院に入院証明書を発行してもらう。
③保険金請求書類に必要事項を記入し、入院証明書を添付し保険会社へ送付。
④保険会社にて資料確認し問題がなければ、保険金が振り込まれる。
そして、②の入院証明書の発行をうける際に、病院に資料提供量としてお金を払う必要が有りました。
私が、入院していた病院でも発行料として5500円も取られます。
駐車料金も含めると、6000円程度取られる感じでしょうか。
最近は、別の方法で保険金申請できるようになっているのはご存知でしょうか??
「デジタル請求」です。
スマートフォンやPCで保険金を請求することが出来ます。
しかもデジタル請求では、入院日数や手術名が記載されている診療明細書を写真を撮って添付すれば「入院証明書」の添付が不要になっています。
5500円支払って入院証明書を発行する必要が無いのです。
もちろん、旧来の紙ベースでの保険金請求も出来るようになっています。
しかしデジタル請求することで無駄な費用を支払う必要が無くなるのですから、保険金請求をする場合は、是非デジタル請求にチャレンジしてみてください。
スマホでポチポチするだけで誰でも簡単に出来ますので!!
次、2つ目です。
昨日、日銀の金融政策決定会合で長期金利の上限緩和が発表されました。
金融政策決定会合ってなんじゃそらって感じですよね!?
今回、この会議で長期金利上限を今まで0.5%程度に抑えてきたのを1%程度まで容認することが決定されました。
長期金利とは1年以上お金を貸し出す際の金利のことを言います。
指標しては、10年物国債が代表的なものになります。
では、この長期金利の上限が見直されたことで、生活に影響出てくるものといえば何になるでしょうか。
「ローンの金利」です。
また、定期預金などの金利にも影響が出ます。
上限を0.5%程度に押さえていた金利が1%に上昇すると、住宅ローン金利や定期預金の金利も上がる方向に作用します。
さて、これからアップデートの話です。
銀行で定期預金を利用している人は多いと思います。
日銀の金融政策会合で上限金利を緩和する方向になり、定期金利の利率が上昇するかもしれないというのは、嬉しいお話です。
ただ、定期預金の現状メガバンクの金利は0.0020%(年利)程度です。
100万円預けても利子20円。。。
しかもそこから、20.315%税金が取られるので振り込まれるのは16円程度です。。。
なんか悲しくなりますね。
金利上昇しても増える気がしない。。。
では、もう少し良いものは無いのか。。。
有ります!!
日本国債変動10年です。
日本国債は日本国の借用書のようなもので、証券会社で購入することが出来て1万円から購入することが出来ます。
ネット証券で購入すると、簡単に購入出来ます。
日本国債変動10年は金利変動に追従し、金利上昇局面では金利が上昇、低下局面では金利が低下します。
購入後、1年間は引き出すことは出来ませんが1年経過するといつでも引き出すことが可能です。
日本国債変動10年は年2回、利子を受け取る事ができます。
購入する時期によって適用される金利が異なるのですが、足元の適用金利は0.30%程度です。
100万円分購入すると、受け取れる利息は約2400円です。
これは、大きな差ですね。
しかも、日本国債変動10年には「0.05%」の下限金利が設定されています。
日本国債変動10年は私も愛用しています。
国の債権なので安心出来ます。
投資は怖いという人でも、オススメ出来ると思います。
昔からずっとお金は銀行で貯金という方も、是非検討してみてください。
今回、お金に関するアップデートについて書きました。
どちらも、難しいものはなく誰でも出来ます。
物価上昇や社会保障費の上昇などで、生活が苦しくなっている昨今なので少しでも賢く生きていきたいですね。
以上 aでした。
「2023年 開設ブログ」に参加してみました。
少しでもブログ仲間の方とお知り合いになれれば嬉しいです。
見てくれたついでに「ポチッ」とお知り合いの印。
よろしくお願いいたします。